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加圧トレーニングで得られる脳梗塞の後遺症への効果とは?

加圧トレーニングは腕と足の付け根に圧力をかけ、血流制限下で運動を行うことで、筋肉を強化させることができます。低負荷、短時間で高い運動効果を得られることから、運動の苦手な人や中高年の体力増強など、力が無く辛い筋トレを取り入れにくい人にも、続けやすいトレーニング法です。この低負荷で運動効果を得られる特徴を活かし、最近では医療現場やリハビリ施設などでも活用され、効果を上げている事例もあります。

 

加圧トレーニングのメカニズムは?

加圧トレーニングは加圧用のベルトで、腕と足に適切な圧力をかける点が大きな特徴です。圧迫されることで血流が制限され、低酸素状態になった筋肉には疲労物質である乳酸が溜まります。

これにより成長ホルモンの分泌が促進され、筋肉の成長につながります。加圧トレーニング時は安静時の約290倍もの分泌が確認されており、筋トレを行った場合でも安静時の約100倍程度と言われていますので、いかに低負荷で高い運動効果を得られるかが分かります。

また圧力をかけていた部分を除圧することで、一気に毛細血管にまで血液が流れます。普段使われていなかった血管をも刺激し、筋肉を効率よく増強できる点で、麻痺や後遺症のある人にも効果が出る場合があるようです。

 

脳梗塞の後遺症で行う加圧リハビリとは?

脳梗塞は、脳の血管が何等かの原因で詰まることで発症し、脳に酸素やブドウ糖が行き渡らなくなることで脳細胞が死んでしまいます。

一般的な後遺症には運動障がいや感覚障がい、高次機能障がいなどがありますが、中でも脳内の運動機能や感覚を司る部分に障がいが残ると、食事や寝起き、トイレなどの日常生活での運動に支障を来すこともあります。

一度死んでしまった脳細胞を元に戻すことはできませんが、リハビリによって脳内の生きている脳細胞を経由し、脳に指令を与えることができる場合もあります。またリハビリの目的は、残った機能や障がいの無い部分を強化、開発させることで脳や身体機能の回復を目指し、少しでも以前の機能に近づけることです。

そして残った運動機能の強化に加圧トレーニングによるリハビリが効果的なケースがあります。少ない力でも高い運動効果を得ることのできる加圧リハビリは、後遺症によって力があまり出せない部分にも効果があります。

筋肉増強や血管強化といった効果が麻痺で動きにくくなった部分に作用し、発症から数年が経過し、車いすや寝たきり生活になっていた人にも効果が出たケースがあるようです。

 

脳梗塞の後遺症改善に加圧トレーニングを取り入れる際の注意点

脳梗塞を発症すると、極めて早期からのリハビリ開始を医療機関で勧められます。多くの医療機関では加圧によるリハビリはまだ一般的ではなく、理学療法士や作業療法士によるチームで、ベッドから起き上がる練習から少しずつ始めます。

しかしリハビリ医療には上限日数が設けられていて、退院後のリハビリを自分でカバーする必要があり、患者本人や家族でリハビリ施設を探すことも一般的です。

ここで注意が必要なのは、加圧トレーニングによるリハビリが全ての後遺症改善に有効とは限らない点を理解することです。後遺症や病気の症状によっては血圧等の問題でトレーニングを避けなければならい場合もあります。必ず主治医や医療機関での相談の上、取り入れることが重要です。

また加圧トレーニングによるリハビリを開始した場合も、焦って早期の改善や効果を求めず、週1回、1年間ほどを目処にリハビリを続けてみましょう。

加圧トレーニングはもともと、脳を高負荷のトレーニングをしていると錯覚させるという方法で行われます。少しずつでも続けていくことで、血管が刺激され、機能が回復していく例も多くあります。

 

まとめ

脳梗塞の後遺症による麻痺が残った場合、多くのリハビリは筋肉や関節が硬くなり動きにくくなることを防ぐものです。少しずつ可動域を広げていくことで、つっぱりや硬化を和らげます。

加圧トレーニングは効率よく筋肉を鍛え、血管を刺激することで動かなかった部分へのアプローチを行うものです。発症から10年近く経過した人や、寝たきりを余儀なくされるほどの麻痺が残っている状態から、日常生活での身の回りのことを自分でできるようにまで回復した例も多く報告されています。

加圧トレーニングを安全に行うことができるかどうかを、必ず医師やトレーナーに相談した上でトライしてみて下さい。

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